2005年 10月 18日
韓国岳に登ったのは
今日は、大陸性の高気圧で、下降気流のため、雲は消え快晴で視界が遠くまで明瞭だ。
山々の稜線がはっきり見える。
ここ3年間、韓国岳には何度も登ったが今日のような日はあまりない。
初めて登ったのは、約40年前の秋、多分27歳のときであったとおもう。
当時、兵庫県立の高等学校に勤めていて、修学旅行生を引率して霧島に来た。
ベビーブームの頃の生徒で1クラス55人、12クラスの大部隊であった。
そのとき、この稜線を生徒と一緒に登った。
頂上の岩場は生徒で埋め尽くされていたこと、そして火口底を覗たらその深さに身が震えたことははっきり思い出せるが、そのほかのことは忘れてしまって思い出せない。
40年過ぎて、おなじ場所に、いま自分一人が居るというのは、不思議な気がする。そのときは、本当に考えもしないことだ。
山々の稜線がはっきり見える。
ここ3年間、韓国岳には何度も登ったが今日のような日はあまりない。
初めて登ったのは、約40年前の秋、多分27歳のときであったとおもう。
当時、兵庫県立の高等学校に勤めていて、修学旅行生を引率して霧島に来た。
ベビーブームの頃の生徒で1クラス55人、12クラスの大部隊であった。
そのとき、この稜線を生徒と一緒に登った。
頂上の岩場は生徒で埋め尽くされていたこと、そして火口底を覗たらその深さに身が震えたことははっきり思い出せるが、そのほかのことは忘れてしまって思い出せない。
40年過ぎて、おなじ場所に、いま自分一人が居るというのは、不思議な気がする。そのときは、本当に考えもしないことだ。
by wac89
| 2005-10-18 19:43
| 山歩き